ボクは虚像だ。

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ここ最近気付いたこと。


仕事でいろんな企業に行く。

営業担当と2人で行くことが多い。

肩書きは「制作」。

営業担当からクライアントに紹介する肩書きは、

「クリエイター」か「ディレクター」。


クライアントが言うことを復唱し、

言葉の含みをボクの発言とすると、

クライアントは、ボクのことを「本物」だと思うらしい。


吐き出したいことを、全部吐き出して、

ボクに伝えようとしてくれる。

吐き出し足りないと、後で電話で、

また吐き出す。




理解はできるけれど、ボクの力では、

それを叶えられない。


ボクはそれをクリエイターたちに伝える。

出来上がったものをみて、

クライアントが言ってたものに近づける。


クライアントが満足して感謝される。

ボクはクリエイターたちに、その感謝を伝える。


ボクは虚像だ。

実質的ではない気がする。

儲かる道かもしれないけれど、

虚像のなかで過ごしていると、

自分の価値が、自分以外のところから左右されそうで、

すごい怖いと思うよ。


足下をすくわれたときに、地獄に落ちる気がする。


だから虚像の世界は怖いと思う、

臆病者なんです。

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